ワンランク上のWebライターになろう!学ぶべき文章構成の3つの型

文章構成というと「起承転結」を思い浮かべる方も多いが、Webの場合はあまり使用しない。最後まで読んでもらうために冒頭で読者を惹きつける必要があるからだ。今回は、私たちWebライターが学ぶべき文章構成の3つの型を紹介する。

1:論文構成

「序論(導入部)・本論(展開部)・結論(まとめ)」で構成される。小論文などで用いられる型で、倫理論理的に情報を伝えるのに適している。

2:ポジティブアプローチ(AIDCAの法則)

「注目・興味・欲求・確信・行動」で構成される。英単語のアルファベットの頭文字を並べてAIDCAI(アイドカ)の法則としている。消費者が購買行動をするときの心理的なプロセスを示す。

3:ネガティブアプローチ(PASONAの法則)

「問題提起・あおり・問題解決・絞り込み・行動」で構成される。英単語のアルファベットの頭文字を並べてPASONA(パソナ)の法則としている。経営コンサルタントの神田昌典氏が提唱した「セールスレターの書き方」のこと。

まとめ

3つの文章構成の型を紹介した。特によく使われるのが、「論文構成」だ。まずはこれを書けるというのが最初のステップになるだろう。構成をゼロから作れるスキルを習得し、ワンランク上のライターを目指そう!

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